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第11回コーヒー焙煎日記/05/3 数年前、数十万円で買い求めたとても精巧な遠赤外線焙煎機を使い、店頭で200g単位で焙煎をしております。煎り上がるころになりますと良い香りに誘われて人々がよってきて下さいます。せっかくですからそいう方々といろいろとお話をいたします。その際にコーヒーの生豆を見た事のないというお話が多い事に驚きます。 焙煎をおこなっておりますと、このように皆様のお鼻を刺激してコーヒーを買おうかな、と思っていただけるのは嬉しい事と思っております。しかしひとつ困ったことがあることが分かりました。と申すのも煎り上がったばかりの暖かいというより、まだほんとうには出来上がっていないコーヒーを分けてほしいといわれる方がいらっしゃいのです。まだ冷えきってない、煎れたてのコーヒーの得もいわれない良い香りを、まさに鼻のそばにくるように抱えゆきながら家迄ゆきたいとのこと。そいうお客さまには、やはり心を動かされてしまい、本来は完全に冷却をしてからでなければ、お渡しすることできない旨を申し上げてから特別におわけしております。この精巧な、浅い煎りから深煎りまですべての煎り方が可能な焙煎機の製造は、残念ながら中止されてしまい、今は買い求める事は出来ません。この機械は当然のことながら高度な焙煎技術が必要とされますが、当社には30年以上の経験者が何名かおりますので、この焙煎機は休む事なく数日間隔で当社の豆をローストをしております。 |
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第12 回コーヒー焙煎日記/05/4 午前9時30分頃から、ガテマラ、マンデリンと、以前インド大使館でインドからコーヒーボーダーがら来日してコーヒーの説明会がありました。招待されて伺いました折りコーヒー農園の方から、数種類のサンプルをいただいておりましたので、その中から2種類も焙煎をしました。今日も煎り上がるコーヒーの香りに誘われてお客さまが見えました。私はあまりコーヒーを飲まないのですが、このおいしそうな香りを嗅ぐと飲んでみたくなりましたのでガテマラを分けて下さい。後で取りに伺いますと嬉しい話でした。突然バイクが焙煎している側に止まり焙煎しているところを、写真に撮りはじめました。フイルムを入れ替えて数十枚撮りました。写真が出来上がりましたら、郵送しますといって帰ってゆきました。どんな焙煎姿が写っているのか楽しみです。
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